終始、輝きに観客は酔いしれた。
濃厚なマイケルからの愛のメッセージに溢れた、最高峰のパフォーマンスショーの貴重な裏側映像でした。
ＭＪの姿を目にして悲しく寂しい思いが込み上げるかと思えばそのような隙もなく、見逃せないマイケルジャクソンの本気のパフォーマンスに心を奪われ、おそらく喜びの感情に近い気持ちの震えの中で涙が出そうになる、そんな体験をしました。
しっくりくる表現がないですが。
間違いなくKing。
ステージと音楽に完璧性を追求し、演出をする姿にしびれる。なんというプロ意識。
LEDスクリーンをでっかくつかったケニーオルテガの演出がすばらしく、マイケルの進化した舞台パフォーマンスにかなり効果を発揮していました。
Earth song, they don't care about us, thrillerのバックの演出、感動します。
オルテガ監督、最高に脂がのってますね!!You really cool! Thanks!
正直、マイケルは元気で眩しいくらいのオーラも放っていてスタイルもよく、本当に神々しく美しい。コンディションもボルテージも十分だったことが感じられました。
亡くなったなんて…信じがたいです。
ダンスも昔のキレこそないものの、明らかに進化しています。歌声も透き通りそして力強くて、唯一無二なＭＪの歌が堪能できます。
プライベートなライブを見たかのような、興奮が余韻で残ります。
丁寧にテンポよく作られた記録的映画です。さすがハイスクールミュージカルのオルテガ監督です！
この映画の中で、周囲に対する平等で優しさに溢れた、紳士的なマイケルの姿が見られるのも、ファンとしては貴重！
もうね、アドレナリン出まくって、喜びの感情とともに頭痛が…！
ああもうだめだ。アメリカで見たい。無理だけど。
映画館は満席状態で、シクシク鼻をすする人もいれば、いちいち「フォッフォッー↑」と奇声を発するファンもいて、年配者から子供まで一緒に楽しみました。最後は大きな拍手が起こりました。
写真は、スクリーンを出たところの様子です。みんな気持ちがホコホコ状態です。混雑しました。
劇場のグッズショップでは、品切れが起こり、人が押し寄せ、ガラスケースを観るのも買うのも困難でした。
CDは売り切れ必至なので、劇場で買うより一般のショップで買うべきですよ〜
映画はエンドロール後も続くので、名曲に耳を澄ませながらしばしまちませう。
全体の内容としては、有名な曲目が続きます。あえて書かずにおきます。
個人的にはHuman natureが最高に良かった。スローテンポなのになんであんなにキレる曲なんでしょう。
マイケルの歌は、たとえそれが個人的な感情やストーリーを歌っているものでも、普遍性を感じる。
あんなに人々の心に響き続けるのは、きっとそこに共通の希望・不安や問題性や喜び・悲しみがこもっているから。
マイケルはただ一つ「愛」を伝えるためにこのコンサートを届けようとしていました。
地球温暖化…人類が本来は自分たちの体でもある地球に及ぼしてきた罪の数々に気づいて、自分から行動する時なんだ、というメッセージ。
アマゾンの森林伐採や戦争への嘆きと、偉大な自然にもっと敬意を払って生きていこうという人々への応援賛歌に感じました。
最後まで与え続け、輝きながらマイケルジャクソンは亡くなりました。
R.I.P Michael Jackson.We really love you forever. Understanding what you wanna do and what is your hope. God bless upon you, I wanna thank you in this lifetime.
ありがとう。この時代に生まれて良かった。
ほいじゃあ☆
