2009年10月20日火曜日

マイケルの噂の新曲This Is Itの裏事情

マイケルの10月28日公開映画のテーマ曲「This Is It」の裏事情がMTVのページに載ってました。

はい、しょうこりもなくまだまだ今月中は個人的にMJ祭りしております。スイマセン。

MTVの10/14の記事です。→http://www.mtvjapan.com/news/music/16455/

さて、その記事によると、この新曲は(未発表曲と言うべき?)ポール・アンカがマイケルに作った曲だったようで、なんとレコーディングは1983年らしいです!むかーしむかしですね。
どうりで私が聞いたことのあるやつは録音が古めかしいわけだ。
当ブログの中で「This Is It」聞けます!→ http://mahotoma.blogspot.com/2009/10/michael-jackson.html

しかもタイトルをマイケルが勝手に変えたみたいですね。原題は、「I Never Heard」。
後の1990年に、アンカはサファイヤという歌手に同曲を提供したとのこと。

そして、時を経てこの度、映画に無断で(しかもタイトルを変えて)使われそうになった、ということでアンカが物申していたらしいです。

そりゃそうだ。作曲者なんだから。しかもすでに発表までしている曲。

映画製作側はそうとは知らず、悪気はなかったので、権利とお金について話し合い、すでに和解できているようですね。
記事の中で、「どうりで良い曲なわけだ。マイケル・ジャクソンが書けるような曲ではない」〟とジャクソン財団のレコードエグゼクティヴが語ったとあるのが、ちょっと悲しい。

マイケルの今までの曲とテイストが違うのは当然として、ああ、そんな言い方はごむたいな…。

それにしても、死して尚、金銭と権利の絡んだ問題が勃発し、追悼映画が泥臭くなってしまいそうな状況になるのは、やっぱりMJがすごすぎるからなのかな。

おちおち冥土にもいけんなあ。あ、MJはイスラム教徒でしたっけ。
天国で優雅にMoon Walkしてて欲しいんだけどなあ。

ほいじゃあ。