2009年10月13日火曜日

外付けHDを買いました

外付けハードディスクを買い、夜の8時から今までバックアップ作業にかかっていました。
500GBの大容量!
ハイビジョンTV対応だからサクサク早く安定感バッチリ。
信頼のバッファローです。
バックアップ取っていたのは過去数年分の写真や書類。
デジカメのお手軽さゆえ、一回の旅行でなんぼほど写真撮るんかい!と我ながら呆れる感じでしたが。
いやー、これだけ時間をかけ、大量のデータを集約したけど500GBは果てしない。私が入れたデータ量は、まだ塵ほどにもない。この数年間は、大宇宙の悠久の中では見えないほどに小さい点なのですねー。と感慨深い。
今まで幾度となくCD-RとDVD-Rの書き込みセッションの不具合に泣いたことか。
今まで蓄積してきたデータが、ほんのささいな予期せぬトラブルで、一瞬にしてパア(読みとり不可)になることが数度。
もう二度と帰らない私の卒業論文。思い出しても泣けてきます。
正しくセッションを終了できなかった書き込み中のディスクは、データが破損した状態になるので、どうしても復活しないそうです。(正規の方法ではなさそうですが、世の中にはこの状態からデータを救い出すことを可能にしている所があるらしい。相当なコストがかかるみたいです。あくまで噂ですが)
突然消えて然り、そういうものだという前提でCDやDVDの記録はすべきだと、相談に行ったソフマップのお兄さんが教えてくれました。
それに、CDやDVDは時が経つと劣化してデータがまだらに消滅したりすることもあるとか。
「バックアップの予備的バックアップとしてCDやDVDを使うのがオススメ」らしいです。
安定していてバックアップ向きなのはUSBフラッシュメモリだそうですよ。
衝撃にも強く、劣化もしにくい。
USBフラッシュほど衝撃には強くないけど、同様に安心なのはハードディスクだ、とか。
これを聞き、ある程度存在感のある外付けHDを私は選択し、今日の行動に移ったという顛末でした。
HDやUSBフラッシュメモリに入れたからもう大丈夫、と油断すべからず。
どんな強固に守られたデータでも、消えるときは消えるという覚悟が大事だということです。
安心し切ってはダメ!なのです。
だからこそ、普段から心がけを。
絶対に失いたくない大切なデータは、二重三重に予防線を張って、有事に備えて。
私はこの涙滲む体験を通して、近いうちにバックアップHDのバックアップを取っていることでしょう。
皆さんもお気をつけて。

ほいじゃあ、また☆