2009年12月4日金曜日

マイケルジャクソンはやっぱり皮膚がんだったのか


随分以前の記事ですが、MJの皮膚がんについて触れた記事を発見したので引用します。

尋常性白斑など、メラニン色素が抜けて防御機能が下がってしまった皮膚は紫外線の影響を受けやすく、がん化しやすいものなので、MJもいつかは…と思っていました。
そうでしたか、しかも、緑内障も患っていたとか。
ますます無理できない身体だったんだな。50公演なんて…。始めから無理だったんです。
最初は10公演としていたのに、寝て起きたら50公演にされていた、という話もMJの本から知りました。
自分はこのビジネスの中心であり、マシンだからしっかり油を差してくれ、とアドレナリンなどの注射を要求し無理して頑張っていたMJ、もうほんまに気の毒です。

1990年代終わりごろあたりから見られるようになったMJの紫外線対策。
黒い傘、マスクの着用、大きなサングラス。
整形手術による傷を隠すためだとか、いろいろ報じられていましたが、切実ながん化対策だったということを今ならきちんと理解されるのではないかと思います。
あの時、面白おかしく書きたてた報道やイギリスのバシールとやらのくだらない番組に踊らされてMJを誤解し嘲笑し、好奇の目で見ていたことがもしあるならば、今年の内に反省したいものですね。

以下、引用記事です。
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2009年5月17日 マイケルジャクソン皮膚がん発症か

7月からロンドンにて50ものカムバック・コンサートを開くため、まさに今バック・ダンサー選考や曲目の検討に余念がないというマイケル・ジャクソン(50)、気合いはかなりのものだと周囲も認めている。だが先月、マイケルの主治医は彼の皮膚がんを発見したようだ。

尋常性白斑症という病気を患って20年、マイケルは紫外線を避けながら、様々な皮膚の病変と闘わなければならない。ロンドン・O2アリーナで行われるカムバック・ツアーのスタートまで、すでに2か月を切ってしまった今、まさに調子を上げなければならない時である。
英大衆紙「Sun」によれば、マイケルを診ている皮膚科医はこの4月の定期検診で、マイケルの上半身に皮膚がんの斑点を、そして顔面に前ガン状態の皮膚細胞を発見したという。だがいずれも簡単な手術によって完治が見込まれるとのこと、まずはひと安心である。
なお、マイケル・ジャクソンはこの度、大変絆が強かったあの「ジャクソン5」の懐かしき良き時代を思い出すように、兄弟家族らとの “ファミリー・リユニオン” を楽しんだようだ。それはまた別の記事としてお知らせしたいと思う。
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ほいじゃあ☆