2009年12月14日月曜日

年末が近づいてきたので、テンションをアゲよう!この音楽を振り返れ。

私は映画「ROCKY」シリーズがとても好きです。
「ランボー」も好き。
要は、昔S.スタローンが好きだったってだけですが。

「ROCKY」で使われている曲は、スタローンが自ら選曲しているとか。
今もボクシングの選手入場曲に使われたりしていますね。
聴いてると闘争心がメラメラ湧き上がってくる、男くさーい汗くさーいセクシーソング揃いです。

年末はK-1やPRIDEといった格闘技があるし、ちょいと早いですが20日にはM-1グランプリがあるし、観戦する側も気持を鼓舞していかなくては!というナゾの理由づけで、映画ロッキーの名曲を引用してみます。

「ROCKY」や「ランボー」のような、ガチアナログで肉体・体力勝負な映画の感触、最近のハリウッド映画では絶対にお目にかかれませんね。
オシャレさ度外視な感じと、スタローンの熱い情熱(特にPART1の)が伝わって来るところと、無駄に長くない作りが良い!こういうシンプルで(言ってしまえば)単純明快な話は、今振り返るからこそ新鮮かも。


さてみなさん、正月映画に「ROCKY」と「ランボー」はいかがでしょうか。

「ROCKY」は1-5まで続くシリーズものです。
3-4はチョイ中だるみな感じもあるけど。通して見ると人間的成長が見えてグッときます。個人的には4と5が結構好きだなー。盟友アポロとの友情、敵国との融和の精神(時代背景が冷戦時代なので)。色々なものを背負ったこぶしがとにかく熱い。
北斗の拳が好きなら、絶対に好きになると思う。私もそのクチですので。

「ランボー」は1-3の続きものです。1は心理描写が熱い。さすが、原作がしっかりあるだけある。
「ランボー」を見たら、ぜひ続けて見てもらいたいのが、昔の名作パロディ映画「HOT SHOTS!」。チャーリーシーン主演の超おバカ映画です。一応1-2のシリーズものですが、ランボーパロディベースなのは2。元ネタを知っているとかなり笑える箇所満載で、「HOT SHOTS!2」は「ランボー2」とセットで必見です!!
驚くのが、トラウトマン大佐を「ランボー」で演じたリチャード・クレンナが、HOT SHOTS!にもそのままの役どころで出てくるところ。そんなバカな、パロディなのに!?という仰天豪華キャストの力作おふざけ映画なのです!Mr.ビーンのあの方も出ます!小憎たらしい役どころで。

あ、勢い余って「ホットショット」について熱く語ってしまった。

とにかく、正月映画を自己アレンジで楽しむのもアリということで…。

さて、戦闘態勢に入りましょう!


 SURVIVOR ‘EYE OF THE TIGER’


 SURVIVOR ‘BURNING HEART’ 亀田興毅の入場曲!


 Robert Tepper ‘NO EASY WAY OUT’


 Jhon Cafferty ‘HEARTS ON FIRE’
 映画シーンと共にご覧ください。すげえ肉体!!

古い!しかしいいものを聴いた&見た!
昔の映画は熱かった。いや、今も手法が変化してるけどいい映画たくさんですね。
もとい、昔も映画は熱かった。

ほいじゃあ☆