2010年1月14日木曜日

間 寛平さん、前立腺がん告白。アースマラソン続行。頑張れー!


アースマラソン公式サイト

天国で忌野清志郎さんも応援しているはず。

治療しながらの走破は叶うかどうかわからないけど、応援しています。
夢に向かって頑張って下さい!

ひとます、早期の癌で、転移はないとのことですね。

癌って、根治するのは至難の技だと思うけど、心配しながら関西のファンは帰りを待っていますよー!
私もその一人です。
危険な中東、うまく怪我なく抜けて下さい。


「RUN寛平RUN」「走れ何処までも」







Yahoo!ニュースより以下に引用。
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寛平、前立腺がん アースマラソン道半ば、それでも走る! 1月14日8時0分配信 スポーツ報知

 頑張れ寛平!! マラソンとヨットで地球を一周する「アースマラソン」に挑戦中のタレント・間寛平(60)が前立腺がんであることが13日、分かった。アースマラソン製作委員会が、今年1月4日にトルコで行った生体検査でがん細胞を発見したと発表。その後、ホルモン療法による治療とマラソンが両立できるとの専門医の診断を受けた寛平は、闘病しながら走り続けることを決断した。

 マラソンとヨットで地球を一周する「アースマラソン」の偉業に挑んでいる還暦ランナー・寛平を病魔が襲った。

 アースマラソン製作委員会によると、寛平は滞在中のトルコ・イスタンブールの病院で前立腺がんと診断された。2008年12月に大阪・なんばグランド花月を出発した計3万6000キロの大冒険は、アジアを東へ駆けるというタイミングで最大の危機に見舞われた。

 寛平は昨春、米ロサンゼルスの定期検査で、前立腺がんの早期発見の指標であるPSA値が高値をマーク。雑菌による前立腺炎の疑いとの診断を受け、抗生物質を服用しながら走ってきた。その後、米コロラドやニューヨーク、仏ルアーブル、チェコ・プラハでは数値は安定していたが、12月のイスタンブールでの検査で過去最高値をマーク。1月4日に生体検査を行ったところ、検体12か所中5か所からがん細胞が見つかった。

 そのため、専門医3人に検査と治療方針の検討を依頼。1週間の検査中、寛平は「アースマラソンを続けれんのか、それともこの病気は治るのか、ひょっとしたら死ぬんかなぁ」と不安いっぱいだった。注射と経口薬によるホルモン療法でがん細胞の活動を抑える治療をしながら、アースマラソンの継続が可能との医療的見解が出された時は「ものすごく嬉しかったです」と歓喜したという。一度は死をも意識した寛平だが、不屈の闘志で闘病しながら走り続けることを決断。完走するまで、肝臓に負担をかけないよう大好きなビールを飲まないことも決めた。

 盟友との“約束”もある。同マラソンの応援ソング「RUN寛平RUN」「走れ何処までも」を提供したロック歌手・忌野清志郎さん(享年58歳)は、喉頭(こうとう)がんと闘病した末に昨年5月2日に亡くなった。寛平は当時、同マラソン公式ブログで「1日走りながらも涙が止まりませんでした。この挑戦を成功させることが、恩返しになる」と誓っていた。

 13日から治療を開始し、15日にトルコ・アンカラ近郊のララハンから挑戦を再開。「わしゃ止まると死ぬんじゃ」という自らのギャグ通り、寛平はこれからも走り続ける。

 ◆間 寛平(はざま・かんぺい)本名・間重美。1949年7月20日、高知県宿毛市生まれ。60歳。70年に吉本興業入り。体を張ったギャグで人気を集め、74年に吉本新喜劇の座長に就任。「カイーノ」「アヘアヘ」などのギャグで人気に。89年に元B&Bの島田洋七と漫才コンビを結成し、東京進出。99年に上方お笑い大賞受賞。CM、テレビ、Vシネマの出演多数。

 ◆アースマラソン 間寛平がランとヨットで世界を一周する地球規模マラソン。2008年12月17日、大阪・なんばグランド花月前を出発し、今年中にも大阪に到着予定。ゴールまでの総移動距離は陸上約2万キロ、海上約1万6000キロ。

 ◆前立腺がん 男性の膀胱(ぼうこう)の下にあり、尿道を取り囲む前立腺にできるがん。尿が出にくくなるのが初期症状で、血尿が出る場合も。超音波、CT検査、MRI(磁気共鳴画像)検査のほか、血液中のPSA(前立腺特異抗原)値、触診で診断。治療法に手術、薬物療法、放射線治療がある。

 ◆トーレ監督、森元首相も 前立腺がんと闘いながら第一線で活躍する人も多い。プロゴルファーの杉原輝雄(72)は1998年に告白。97年の検査で分かったが、体力低下を嫌い手術を拒否。08年にリンパに転移後も放射線治療を行い、昨年もレギュラーツアーへ参戦した。99年に患いながらヤンキースを常勝軍団に導いたジョー・トーレ元監督(69)や、02年に手術を受けた森喜朗元首相(72)も。一方で米俳優デニス・ホッパー(73)のように09年10月に発覚し、骨への転移で余命わずかとされた例もある。
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ほいじゃあ!