2009年11月1日日曜日

金沢旅行は美味しく満足度満点で過ぎていったのだ

金沢一泊小旅行は無事満足度満点にて終了しました。
すでに特急サンダーバードに乗り込み、関西方面へ向かいはじめています。

ああ金沢。
人の温かな、食べ物が美味な良い町でした。

さすが百万石を誇った土地だけあり、昔の風情を残すところもそうでない普通の街並みでさえも、町づくりにどことなく裕福さが感じられました。

今日は朝から動き出し、武家屋敷界隈や長尾神社、東茶屋、主計町、近江町市場を観光しました。
レトロチックなループバス(城下町金沢周遊バス)がうまいこと東茶屋街まで運んでくれたので、めちゃスムーズに最後の市場まで到着できました。
他にも、兼六園シャトルという100円バスが走っていたので、初日の美術館方面への移動なんかは、ほんま助かりました。
バスが多種あり、うまく利用すれば観光に便利なのも金沢の特徴でしょうか。

東茶屋街は、よく小京都ミステリーに登場する名物スポットで、観光客で賑わっていました。重要文化財の茶屋と金箔屋がよかったです。金沢行くならオススメしたい。

市場は活気があり、魚がとにかく安くてうまそうな大きな市場で、さらにテンションは上昇!カニエビカニエビ!
カニ漁の解禁は11月7日らしく、少し先ですが、市場にはタラバガニや毛ガニなどが並んでいました。
見ているだけで1日歩いた疲れも吹っ飛び、あんまりにも魚がうまそうだったのでついには海鮮丼を食べてエネルギーチャージして帰りました。

写真は三色盛り丼。いくら、かに、甘エビがぎっしり載っていて2000円。市場周辺の海鮮丼はこれぐらいが相場のようです。
高いなぁと初めは思いはしたけど、いくらがプチプチで、甘エビがミソまでプリプリで味が濃く、カニも旬のものだということで、結果的に大満足な感じでした。めちゃめちゃ旨かったことは言うまでもないですね。

いやいや〜金沢。和菓子も旨い、景観も旨い、そしてなにより海鮮が間違いなく旨い。
素晴らしい観光地でした。

市場の人も店のおばちゃんも、バスの運転手さんでさえもかなり人がよかった。
人の温もりが、この旅の一番の良さだったかもしれません。
十分満足させてもらいました。

石川よ、前田利家よ、いくらカニエビたちよ、ありがとう。
長生殿買ってかえりま〜す。

あー、サンダーバード快適じゃ〜

ほいじゃあ☆