2009年11月29日日曜日

THIS IS IT最終回が終わって


27日に映画Michael Jackson追悼映画「THIS IS IT」劇場公開がついに終わってしまいました。

京都MOVIXの最終上映に行ってきました。

静かなる熱いファンたちが集結し、最終回は満席完売でした。

エンドロールで席を立つ人は誰一人おらず、全てが終わって劇場が明るくなる時に、満場の拍手が起きました。

都心の方の上映会では、一部ノリノリで観たところもあるそうですね。
スタンディングオベーションが起こったという話も。

それに比べたら地味ではありますが、今まで拍手も起きないぐらいのシャイっぷりだった京都の雰囲気からすると、満場の拍手はかなりボルテージが上がった証拠(!?)と思いました。
嬉しかった~。

MJは相変わらずのおちゃらけぶりが可愛く、パフォーマンスはキレており、声は透き通ってサラウンドを響き渡り、やっぱりExcellentでした☆
あんな無邪気で一本気な50歳がいたなんて、素敵な事実ですよね。


MJの2000年代を苦しめた少年性的虐待疑惑事件の当事者の元少年が、父親の自殺以後ジャーメインジャクソンに電話をしてきて、全て父が仕組んだもので、MJに悪戯されたという話は父に言わされたものだったということを明かし、謝罪したということです。噂ですが。これがきちんと公にされれば、MJは報われますね。

一方、非常に残念な話ですが、MJ殺害の容疑者マーレー医師は、どういう理由だか釈放されて医師として復帰するらしいですね。クリニック再開だという話です。


全うにきれいに生きても、人生は不条理ですね。
We’ve had enough.Please,dear God.


ほいじゃあ。

2009年11月27日金曜日

Movix京都の満席写真間違えたので差し替え

一つ前の記事の写真間違えました。
これです。
Michael Jackson This is it最終回完売です。

いずれにしても本日は京都でさえ完売。日本中映画館パンパンでしょうね〜。

マイケルジャクソンThis is it 最終上映は満席完売です

あー、ガマンならず来てしまいました。
本日MJの追悼映画の千秋楽です。

movix京都の最終回は、緊急追加上映となった21:50からのレイトショーです。
都心の方では日をまたいで上映するところもあるそうですね。

京都Movixはすでに完売しています!
嬉しいことじゃ。

私もなんとかticket手に入れたので、しっかり最後を見届けてきます!

最後となっては感慨深い。

きっと熱いファンが集結して、盛り上がるだろうと期待しております。

最期のMJ大スクリーンライブをノリノリで堪能してきます!
あ、京都minaのMJグッズショップは、12/11まで営業期間が延長しています。ロンドン公演のグッズはかなりなくなっていますが、新たなグッズが入荷していて、引き続き盛り上がっていますよ。
噂では渋谷本店よりいい品揃えだということも耳にしました。

7月に行われたマイケル追悼セレモニーの参加者だけに配布されたパンフレットもレアグッズとして販売されていました。
あと、Badツアー日本公演のパンフレットは今日夕方の時点で3冊入っていました。
欲しい方、予算は大体2万円ぐらいです。
MJのために、皆様お稼ぎになっていますなあ。
そして惜しげもなく何十万と使ってしまったバカな一ファンは私です。

アメリカではクレイジーだと言われました。
認めます。でもこれも今年限りにしたいわ〜。

ほいじゃあ!

Michael Jackson's THIS IS IT 本日公開最終日

始めは限定2週間、延長2週間、長いようで短い公開期間でしたが、本日でMJの追悼バックステージ映画は終了です。
寂しいなあー。
家のテレビでDVDを観ても、映画館の感動が再現できるとは思えないし、ああとっても寂しい限りです。
素晴らしいライブ感をありがとうございました、オルテガ監督。

私は結局性懲りもなく計5回も観に行ってしまいました。
うち1回は、LAダウンタウンの映画館で。
もうお別れかと思うと、今年は根性入ってしまいました。
どうしてもLA行きが外せなかった。家族の反対を押し切って、思い出巡りをしちゃいました。

日本は小さな島国なので、MJファンの過熱ぶりは群を抜いて凄いことになっているのかもと思います。
本場LAは割かし冷めていました。それは印象的だったな。

まあとにかく、一区切り。今日でひとつ、私にとっての今年の一大事件が一旦落ち着くような気がしています。

ありがとう、そしてさようなら、愛しのMJ。
きっとあなたは使命をもって生まれ、生きた人なんでしょうね。
やっぱり私はMJから影響を強く受け、今後の人生の方針に変化が出始めているところです。
微力ながら、苦しんでいる子供たちや環境保護、ひいては地球のために何かできる力が欲しいな、と思います。
少しでも受けついで、行動に移して行くことを強く心に誓う、本日映画最終日。
2009年は、State of shock & pleasureで忘れられない重要な節目の年になりました。
残すところあと一カ月。
人生にどう決断を下そうか、MJのお陰で少し吹っ切れた気持がしています。

会ったこともない人にこんなに感謝することは今までもこれからもない気がする。
本当に、本当に心の底から感謝しています。
ありがとうございました、MJ。

MJ愛用の香水


マイケルジャクソンが愛用していた香水Bal a Versaillesバラベルサイユ。

女性用の品のあるバラの香りです。

MJの気にいっていた香りが知りたいために購入しちゃいました。

私には、まだ似合わないだろうなあ・・・。

これに似合う女性にならなくては、と一つ目標にできそうな香水。

届くのが楽しみです☆


当分はハンカチにでもつけて鞄に忍ばせて持ち歩くんだろうけど。
いつか耳の後ろにつける時期・機会がくることを願って。

ネット上で手に入りますが、価格が様々で売り切れが多いです。
楽天のこのサイトなんていかがでしょうか?http://www.rakuten.co.jp/kousuimonogatari/633229/636594/


ほいじゃ!

JANET THE BEST買いました


私にとって、MJよりもJANETの方が早い時期に出会った洋楽アーティストでした。
長く長く、JANETの音楽も大好きです。

さて、MJの死後ジャクソン一家の動向は何かと話題になりますが、JANETは悲しみを乗り越え?それとも戦略的に?かアルバムをリリースしました。

アメリカの方でも積極的に宣伝活動を行い、テレビ取材やインタビューを受けていました。

新しいアルバム「THE BEST」。その名の通り、ベスト盤です。
何が凄いのかといえば、今まで在籍していたレーベルを越えたベストアルバムだという点。
懐かしいヒット曲が収録されています。

新曲が申し訳程度に1曲入っています。タイトルは「MAKE ME」。

全体的には、新曲に斬新さがないので、過去の栄光を振り返るだけに終わったようなCDでした。音の調整がいまいち。作りがちょっと粗いなあ、なんて。
ファンとしては、まあいいんですけど。ベストだし。

ジャケット写真にもこだわって欲しかったなあ。こだわりがJANETの良さでもあるのに。

彼女のCDの中で最高なのは、やっぱりThe Velvet Rope(Virgin Records)だったのかなあと再認識してしまいました。

時代に流され、デジタルサウンドに埋もれちゃわないで欲しいです。
私はあなたの才能を愛しております、JANETさまさま。


と、いうわけで、今も愛するアルバム The Velvet Ropeの中でよく聞いた曲を2曲引用します。今回収録されていなかった曲ですが。


☆☆Velvet Rope☆☆

☆☆What About☆☆

収録曲中の The Velvet Ropeからの楽曲もクール。
Rhythm Nationもいいけど、CD買ったらコレ、聴いてほしい。
  Got `Til Its Gone
  Together Again
  I Get Lonely
  Go Deep



---JANET : THE BEST---

ディスク:1
1. What Have You Done For Me Lately (Control, #1 R&B)
2. Nasty (Control, #1 Dance & R&B)
3. When I Think Of You (Control, #1 Pop & Dance)
4. Control (Control, #1 Dance & R&B)
5. Let's Wait Awhile (Control, #1 R&B)
6. The Pleasure Principle (Control, #1 Dance & R&B)
7. Diamonds--Herb Alpert with Janet Jackson (Keep Your Eye on Me, #1 Dance & R&B)
8. Miss You Much (Janet Jackson's Rhythm Nation 1814, #1 Pop, Dance & R&B)
9. Rhythm Nation (Janet Jackson's Rhythm Nation 1814, #1 Dance & R&B)
10. Escapade (Janet Jackson's Rhythm Nation 1814, #1 Pop, Dance & R&B)
11. Alright (Janet Jackson's Rhythm Nation 1814, #1 Dance)
12. Come Back To Me (Janet Jackson's Rhythm Nation 1814, #1 AC)
13. Black Cat (Janet Jackson's Rhythm Nation 1814, #1 Pop)
14. Love Will Never Do (Without You) (Janet Jackson's Rhythm Nation 1814,#1 Pop)
15. The Best Things In Life Are Free - Luther Vandross and Janet Jackson with special guests BBD and Ralph Tresvant (#1 R&B)
16. That's The Way Love Goes (janet, #1 Pop, Dance & R&B)
17. When I Think Of You

ディスク:2
1. If (janet, #1 Pop, Dance & R&B)
2. Again (janet, #1 Pop)
3. Because Of Love
4. Any Time, Any Place (janet, #1 R&B)
5. Scream--Michael Jackson and Janet (History - Past, Present, and Future Book 1, #1 Dance)
6. Runaway
7. Got `Til Its Gone---janet featuring Joni Mitchell and Q-Tip (The Velvet Rope, #1 Japan and South Africa)
8. Together Again (The Velvet Rope, #1 Pop and Dance)
9. I Get Lonely - janet featuring BLACKstreet (The Velvet Rope, #1 R&B)
10. Go Deep (The Velvet Rope, #1 Dance)
11. What's It Gonna Be---Busta Rhymes featuring janeT(Extinction Level Event, #1 R&B)
12. Doesn't Really Matter (All For You, #1 Pop)
13. All For You (All For You, #1 Pop, Dance, R&B)
14. Someone To Call My Lover (All For You, #1 Dance)
15. All Nite (Don't Stop) (Damita Jo), #1 Dance)
16. Call On Me with Nelly (20 Y.O, #1 R&B)
17. Feedback (Discipline, #1 Dance)
18. Whoops Now
19. Make Me


MJとのduet Screamも、最後に載せちゃいます!

このPVは映像ディレクターの巨匠 Mark Romanekが手掛けたものです。
私の愛するLenny KravitzのAre You Gonna Go My Wayや、レッチリのCan't Stop、マドンナのBedtime Storyなど、数々のビッグアーティストの楽曲をアーティスティックに彩ってきた天才の作品でございます。

2009年11月14日土曜日

本場ハリウッドで忘我の極み


忘我を経験した。

現在こちらLAは13日夜10時ごろです。

あー、やばいなあ。理性ってなんだっけ?
まぶしい日差しと暖かい気候、無数に走る歩道のヒビ割れと車の照り返し、椰子の木と高く青い青い空・・・。
白昼夢に近い。呼吸をしなくてもどこまでも歩いていけそうだ。そんな錯覚さえ感じてしまいます。

さて、例のごとく魔法に侵され3日目も楽しく過ごしております。

今日は図らずもいろんなところでMJゆかりの展示に出会いました。
最高すぎたー。人生において最高。

実際にコンサートツアーで着ていた金色のタイトなスーツや帽子を見てもうた!間近で!!
案外サテン生地丸出しだけど、きっと汗を発散させやすくストレッチの利いたいい生地が使われているにちがいないぞ。絶対そうだ。
「3ヶ月前に寄贈されたばかり」とハリウッド博物館のお兄さんが教えてくれたので、まだまだホットな品でした。

WAX MUSEUMなど各所で肉体も再現してあるのですが、いやいやさすが。ガタイのよさも確認できます。 案外肩幅ひろいぜー。

ハリウッド博物館には実際撮影で使われた衣装やグッズなどもたくさん展示してあります。 本物のダースベーダーや、ロッキーが使っていた赤いマントとグローブ、羊たちの沈黙シリーズでレクター博士が着ていた服、ジェイソン、ドリームガールズで使用した衣装、ハイスクールミュージカルでメンバーが最後に着たドレスとスーツ、ワイルドキャッツのユニホーム、メンインブラックでウィルスミスが来ていたスーツなどなど・・・きりがないぐらいたくさんの「生」に出会えました。


時に蝋人形はお好きでしょうか。

ここハリウッドには、WAX MUSEUMの他にマダムタッソーという蝋人形館があります。
私の持参したガイドブックには載ってませんでしたが、こっちがすごい!!
10センチまで顔を近づけて見ても、本物のような質感に仕上げられ完璧に限りなく近い等身大のスターたちの人形が、館内のあっちこっちに立っています。オサワリ可能!
もちろん、MJもおりました。抱きついてもうた。理性のタガが外れているので躊躇なしです。 何枚も写真撮ってもらい・・・。馬鹿かな。 ジョニーデップもビヨンセも、ウィルスミスもクリントイーストウッドもジャックニコルソンもトムハンクスもブラピとアンジェリーナもスピルバーグも
ハルベリーもターミネーターのシュワちゃん州知事も・・・。
顔が小さいなあ、背が高いなあ、胸板厚すぎやしないか(シュワちゃん)?などなど、確認し放題です。

東京タワーの蝋人形館はなかなかに微妙さが笑えてギャグスポットのような感じがありますが、いやいや比較してはなんですが、ここまでリアルだとカメラを構えるだけで感動します。 オススメスポットです~。

コダックシアターの見学ツアーにも参加しました。 オスカーレッドカーペットのあの会場です。
英語のツアーなので、説明は半分も理解できず、という悲惨さはありましたが、シアター内部は鳥肌ものの素晴らしさでした。
筆舌につくしがたい、本物の凄みといいますか。
赤い客席の内装、天井のエンジェルリング状の照明、たくさん備え付けられたVIP席。
ツアーでは、バックステージからステージ中央まで上がり、舞台から客席を見渡しました。栄光の景色がまぶしすぎた・・・! ホクホクでした。


お昼は、マクドよりバーガーキングより人気のIN-N-OUTバーガーを食べに行きました。
CAには3件しか知らない、と昨日のガイドさんから聞いたので、ハリウッドに来た際には抑えておかねばならないハンバーガーショップなことは間違いないですね。
チャイニーズシアター右斜め前から南に向かう通りを南下すると、5分ぐらいで店があります。
すっごい人だかり!注文も早口で何言っているのかわからんので、はいはいと適当に頼みました。
ハンバーガーとジュースとポテト。ジュースはセルフで入れ放題でした。
ここはやはりドクターペッパーにしときました。ミーハーな私は。
ポテトのケチャップもセルフ。カップが置いてあるのに、直接トレイにブワーッと出して席に戻っていく人もいました。大胆!自由の国アメリカよ~。いとあはれ。
ハンバーガーは、確かに人気店なだけあってうまい!バンズが厚くて柔らかだし、パティがほんまにしっかり焼いてある。
混じりけのない肉の味がしました。
野菜もレタス・トマト・タマネギなど多く入っていて、手作りの味がうまかったです。 ポテトもうまい。
フレッシュから揚げてる味です。しかも、全体的に油っぽくない。
農業も豊かなCA。原料のフレッシュさには事欠きませんなあ。

アメリカって、油っぽくて塩辛くて甘くて量が多くて・・・という先入観がありましたが、いやいや、少なくともここCAはヘルシー志向な食事が主流のようです。
メキシコ人が多いので、メキシコ料理がいたるところで食べられます。
メキシコ料理もわりかし安くてヘルシーですよ~。

食事面でもいろいろ感動しつつ、3日目も元気に過ごしております。 ほいじゃあ☆

2009年11月13日金曜日

LAとMJと、パトカーとアメリカ人と




更新が少しストップしていました。

ただいま私は、一人ロサンゼルスのダウンタウンに身をおいております。
現地時間は、13日になったばかりの夜1時前。

ああ、なんてマジカルな街だろう。私は魔法にかかりながら、LAの穏やかな気候とナチュラルな現地人にすっかりこころを奪われています。ダウンタウン、サンタモニカ、ビバリーヒルズ、ウエストウッド、ハリウッド・・・。

昼も夜もパトカーがホテルそばを駆け回り、何ものかを追いかけ、TVではカーチェイスなどの捕り物が生
中継され、警察に憧れの強い私はその点も興奮の要因の一つとなっています。

犯罪がおこっても仕方ないような雰囲気の夕方の地下鉄。
飛ばしまくりのフリーウェイ。
くるしいと言わざるを得ない形態模写で観光客から金を巻き上げ日銭を稼ぐハリウッドのマネキンたち。
大雑把な味のコーラ。
異様な味付けのサラダ。
発信先に音声がとどかない壊れたままの公衆電話。
1ドル札をどうしても受け入れようとしない地下鉄の券売機。
果てしなく描かれた壁の落書き。道をさまよい歩くホームレス。カリフォルニア米で作られたパサパサの寿司。
ああ、全てがイトオシイ。

ポップカルチャーのパイオニアよ。どれだけ私がハリウッドカルチャーに影響された半生を送ってきたことか。

軽薄と暖かさと、いいかげんさと実直さ、人種差別と共存・共生・・・反意に思える色々な要素が入り混じって存在し、だけどアイロニーを感じさせない。

世界ってこうなんかな。日本って異常なまでに特殊だなあ。
TVでさっきペネロペ・クルスが言ってました。特殊だから日本に行きたい。日本が好きだと。


さて、マニアな私がハリウッドを素通りするわけはなく、ばっちりMJソックリさんと夢のポージング共演を果たし(めちゃめちゃかっこいいフェイクさんだった。この仕事のために整形したのかな)、MJの星型に寝転んで写真を撮りました。最高にいい思い出になりました。
ハリウッドサインにもしびれました。
コダックシアターの階段にも鼻血がでそうでした。
現地での映画ももちろん見ました(全米でも2週間の延長決定)。
もちろんステイプルズセンターにも行きました(ロンドン公演のリハをしていた会場です)。
グラミーミュージアムのMJ展では、豪華な衣装や手袋、手書きの歌詞を生で見て、ニヤニヤがとまらず恥ずかしい!と思ったけど、ここはアメリカ。素直にニヤニヤ、素直に独り言、素直にノリノリしていると、気づいたら隣にいたおばさんと一緒に腕と腰をふっていました。ああ、陽気だなあ)
明日は蝋人形館に行くぞ。
まだまだ続くMJの旅です。しょうこりもないなあ。

もはや、追悼のひとりMJ祭はだいぶん気が済んできたので、今年中にはケリがつきそうです。よかった。私の人生のためにも。

MJ・・・死してなお幸せをありがとう。


映画館は観客の反応がいちいち良かったです。
「THIS IS IT」の内容をご存じなければわかりにくいと思いますが、ジャクソン5~ジャクソンズのメドレーの場面で、MJは兄弟に向けての感謝の気持ちをここで言おう、と前置きして、「マーロン、ジャーメイン・・・」といい始めます。で、最後に「I love you.」。
これを言い終わるや否や、観客席から「All of them really love you, baby.」と声が。
また、MJが歌いだすと、片手を振り上げてノリノリ。
座席がブンブン揺れていました。
MJのおちゃらけた発言には何度も笑いがおこり、素晴らしいダンスと歌には感嘆が聞こえました。
最後、Man In The Mirrorの終わりに、MJが舞台前方に向かって片手を差し出し、ブルーに包まれます。そのエンディングが終わってエンドロールに切り替わる際に、「Beautiful.」とまた声が。
最後は満場の拍手。
全てが終わってから、私の隣の女性は父親に抱きついて泣きじゃくっていました。

ああ、ナチュラルだ。その観客のナチュラルさに私はひたすら感動しました。

まだ二日目ながら、濃厚に元気に過ごしています。
ありがとうLA。


ほいじゃあ☆

2009年11月10日火曜日

マイケルジャクソン「THIS IS IT」は北米でも公開延長


Michael Jackson「This Is It」の興行収入は、アメリカ・イギリスでもぶっちぎり1位だそうです。
今年は悲しいMJの訃報とともに、MJブームが世界中で巻き起こっていますね。

それを受けて、公開延長だそうです。日本は先駆けだったと思います。

北米に旅行に行かれるファンのみなさんは、是非映画館をチェックしてくださいませ☆
私がとある筋から聞いた話では、今のところ11月29日まで延長決定しているとか。
記事の中では12月初旬となっていますね。
反響によってはさらにロードショウが延長される可能性もありそうですね。

それによってDVD発売はどんどん先延ばしになるのでしょうが…。
私としてはDVDも早く欲しいところです。

さて、LA行くしなあ、私も見てくるかな~。本場はどんなテンションなんでしょうかね。

---以下、記事の引用です。
    (11月8日付けのロイター通信)yahoo!ニュースより。

[ロサンゼルス 6日 ロイター] 先月28日に公開された映画「マイケル・ジャクソン This Is It」の北米以外の国と地域での興行収入が計1億ドル(約90億円)に達した。公開から2度目の週末を控え、制作サイドが6日に明かした。
 国別では、ともに5日時点で、日本が1820万ドル、英国が1110万ドル、ドイツが890万ドルとなっている。
 北米分の4400万ドルを合わせた世界全体の興行収入は、1億4400万ドルとなる。
 今年6月に急逝したマイケル・ジャクソンさんのリハーサル映像などを映画化した同作品は、当初は10月28日から2週間の限定公開とされていた。しかし、配給元であるソニー<6758.T>傘下のコロンビア・ピクチャーズは、北米での上映期間をすでに12月初旬まで延長することを決めている。


喜ばしいお知らせでした☆

ほいじゃあ☆

旅行の占い

マイケルのメモリアルを訪ねるアメリカ単独潜入に向けて、ひとまず占いをしてみました。

まあまあいい結果で安心しました。
色々オタオタする出来事には出会いそうですが、うまく乗り越えられそうです。
準備万端、楽しいエネルギッシュな日々が待っているというような暗示です。

結果的には、月の逆位置なので、何か今の悩みなどが吹っ切れて次の見通しがたつようになるのかなと思われます。

それにしてもこの旅についてはワンドが よく出ます。
今後を考えると、いい傾向だなあ。

ソードの5は最近の私を表すのにかなり頻繁に出るカードです。う〜、反省反省。ワガママ独りよがり勝手は旅から帰ったら終わりにしなくてはねぇ。

自分を表すカードが好転することも、旅の目的の一つにしておこう。

ほいじゃあ☆

マイケルジャクソン 生前に「殺されるかもしれない」

11月8日付け BARKSの発表記事にあったものを引用します。

Remember the Time のプロデューサーであるテディ・ライリーのインタビューから明らかになったということです。

マーレー医師はまだ取り調べ中。事件の詳細は未だ明らかになりませんね。


---以下、引用文です。

マイケル、生前に「殺される」と話していた?

2009年11月8日 21時52分 (BARKS)

マイケル、生前に「殺される」と話していた?(BARKS)
今年6月25日に急死した世界のスーパースター、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)。生前にマイケルが「殺されるかもしれない」と話していたと報じられている。

これは、マイケルの"Do You Remember The Time"などを手がけたプロデューサーのテディ・ライリー(Teddy Riley)がゴシップ誌National Enquirerのインタビューにて明かしたもの。「2、3回マイケルに言われたことがあるんだ……彼を殺そうとしている人がいるって。彼は何人かの名前を挙げて、そいつらが彼を殺そうとしていると言っていた」とテディは述べている。マイケルが亡くなったと聞いたとき、テディはすぐに彼の家族に連絡し、殺された可能性があると伝え、テディ自身あれは殺人だったと信じているという。「俺はジャクソン家の人間に"いいか、彼は殺されたんだ。彼のことを気に入らなかった人間が、彼を排除したんだ"って言った。思い当たる人間はたくさんいるけど、すぐに真実は明らかになる。いずれ誰か分かるだろう」と話した。現在、LA市警はマイケルの個人ドクターであったコンラッド・マーレイ医師(Dr. Conrad Murray)を取り調べ中。

なおTMZ.comでは、マイケルが個人的に親しくしていた皮膚科医のアーニー・クライン医師(Dr. Arnie Klein)がインタビューに応じ、「彼はたくさんの医者に診てもらっていたが、その医者たちが何をやっているか把握できていなかった」と話した。また、マイケルの死の原因を処方薬とにきびであると断言した。「彼のにきびがどれだけひどかったか知らないだろう? 昔、鉄綿たわしで顔を洗っていたんだって彼から聞かされたよ。それが効くと思いこんでたんだ。彼はにきびについて深刻に悩んでいた。いったい何週間かけて私が治したのだと思う? とても簡単なことではなかった」と話している。


稀代のスーパースターの死は、こうして霧に包まれたままになっていくのでしょうか。


ほいじゃあ☆

明日いよいよLAに行きます!


念願のハリウッドに今年中に行くべく、明日LAにたちます!

しばらく国を留守にいたします~。

現地より何か報告できれば掲載していきます☆

個人的マイケルジャクソン祭りもこれで終着となるかなあ。
ハリウッドで本場のMJファンに出会いたい。

ほいじゃあ☆

2009年11月9日月曜日

マイケルジャクソンの願いはずっと変わらない

2002年のMichael Jacksonのスピーチです。
「THIS IS IT」のステージに懸けていた思いと、何一つ変わらない思いに泣けます。
マイケルの姿勢はいつも一貫していた。それを確認して欲しくて引用します。


Sadly, everyday we hear of war.

We have to stop!!

Take the hand of the person next to you, go ahead right now.

We must to learn to live love each other before it's too late.

Tell them that you love them.

Together we can make the change of the world.

Do it !


マイケル、ありがとう。

ほいじゃあ!

2009年11月8日日曜日

MJの四柱推命鑑定結果 (引用)

ネットをさまよっていたら、MJの死後、四柱推命鑑定をしているサイトがあったのでリンクを貼ります。

鑑定結果上も、やはり人気者で派手な外見にこだわる性格や、子供好きな性格が出ているみたいです。
占いって、面白いですよね。

MJの掌の写真があったので見てみたら、手相もすごいですよ!
元 号泣のお笑い芸人で手相鑑定士・島田秀平さんの本を好きで読んでいるのですが、そこで出てくる最強の手相「覇王線」があるように私には見えました。

MJは本当に無二の選ばれし人だったんですね。

この世に奇跡があるとすれば、それはMJだと思うし、もし地球に宇宙人がいるとすれば、MJであってほしいと思います。あ、飛躍しました。スミマセン。

ほいじゃあ☆

MJのディズニーアトラクション「キャプテンEO」はいつ戻ってくるか?


ディズニーランドにMJのかの大作アトラクション「CaptainEO」が戻ってくるという話があって結構経ちますが、まだ音沙汰ナシ、という状況ですね。

実は今月私はLAに行くことにしたのですが、これではディズニーランドに行っても面白くないですね。
それだったら、いかんときますわ~。(ハナから予定には入っておりませんでした。スミマセン)

CaptainEOのことについてまとめてあるサイトに出会いましたので、ここにリンクを貼ります。

東京ディズニーランドにも、もちろんcome backするのでしょうが(楽しみ☆)、まだまだ何も明らかになっていない模様です。

このサイトによると、来年1月か?というところですが、詳細不明ですー。

こういう時、YouTubeは素晴らしい!なんでこの動画が流出しているのかについては、敢えて疑問は申しません。

音楽と歌・ダンスが攻撃のキャプテンEO。かなりクール。
どうぞご堪能ください!!




日本語字幕付きもあるはず!すみません、画質が良かったので、字幕なしのを引っ張ってきました。

挿入されている歌は、We Are Here To Change The WorldとAnother Part Of Meです!


ほいじゃあ☆                 CAPTAIN EO SINCE 1986

2009年11月7日土曜日

マイケルジャクソン「ムーンウォーカー」本日封切り



今日も京都MOVIXにて初日鑑賞してきました。

実は、すでにDVDを持っていて、以前に自宅で見たことがあります。

今日の鑑賞は、大画面でこれを見れることは今後一切ないだろうという記念的な意味と、大変シュールな内容の本作を大画面・サラウンドで見ることの価値を検証したい思いを持って臨みました。

「THIS IS IT」の大成功があるので、こちらにもたくさん人が押し寄せるのでは?と思っていましたが、いざ訪れてみると結構まばらな人の入りでした。

初日一発目の14:35~の回、割と小さなシアターの大体5割程度。

内容を知ってのことか…、それほど興味が深くないという人が多いということか。


周辺のお客さんの反応も気にしながら、時間が来たのでフィルムに集中することにしました。


前半は、ジャクソン5時代からのPVのダイジェストがしばらく続きます。
「THIS IS IT」でマイケルのファンになり、映画としてのストーリーを期待して訪れたファンの方たちには、いつ始まるのか今か今かと惑わせるような唐突かつ脈絡のない映像が続いていきます。
私の両隣に座った二人連れの方たちは(ファンなり立てのようでした)、互いに顔を見合わせて難しい顔をされていました。

私は、まず始めにこれを言っておきたいと思います。
マイケルジャクソンは傑出した歌手であり、エンターテイナーです。映画監督ではないし、脚本家でもない。すなわち、「MOONWALKER」をストーリーの一本通った映画だと思って見るのは間違いである、ということ。まず前提としてここをおさえておかないと、戸惑い、ついていき損ねる可能性があります。

細かく分断されたそれぞれの映像の中のユニークな世界観やストーリー展開、現象をその場で楽しむ、ということが大切。次の動画に必ずしも繋がっていかないので、疑問を持たない、引きずらない。
これがMJのたぐいまれなる発想とチャレンジ精神、サービス精神が溢れた本作の適当な楽しみ方ではないかと思います。

前半の見どころとしては、SPEED DEMONとLEAVE ME ALONEの長めに挿入されたPVでしょう。
これは実は貴重。この映画の中でしかお目にかかることができない映像だからです。

SPEED DEMONは、クレイアニメーションの合成映像で、シャレが効いていて、少しストーリーもあって痛快な作品です。
MJが走る走る!MJのスタイルの良さ、チャーミングさなども十分に堪能できるので女性ファンにおススメです。
ただし、クレイのキャラクターがアメリカテイストたっぷりなので、日本人の目から見ると多少気持ちが悪いのは否めません。

LEAVE ME ALONEは、まるでコラージュのような現実離れした動画で、この時代においてはかなりスタイリッシュな映像となっています。この歌のMJの力強い歌声は、映画館の大音響で聞くと一層味わい深く感じられます。
このPVでは何と言っても、銀幕の有名人たちとのカメオ出演が見どころだとよく言われます。
乗り物に乗って進んでいくMJの周囲に登場する有名人が誰なのか、を確かめながら見るとより楽しめます。

LEAVE ME ALONEは「僕の周囲を嗅ぎまわるな、ほっといてくれ」という内容の歌で、またSPEED DEMONでは熱狂的なファンとパパラッチを振り切って逃げるというテーマの映像になっているので、なんだか当時のMJの周辺で起こっていたことと彼が抱えていた悩みが感じられて複雑な後味がのこります。
しかし、決して否定的ではなく後ろ向きでもない。状況を受け入れ、逃げることも楽しんでいるというような、半ば挑戦状的なニュアンスも汲み取れる、MJのタフさも表現された映像となっています。


それから引き続いて(分断されたストーリーの境目が分かりにくいのは難点)、後半にも登場するKIDsMJのBAD。

相当踊れる子供たちの競演です。BADの元のPVを知っていてこそ楽しめる内容ですので、これには予習が必要だと思われます。
MJの子供好きがうかがえる映像です。

唐突に始まる後半には、メインの3人の子供たちが登場します。
屋根の上からMJを見守る3人の子供が登場して間もなく、MJがマシンガンで銃撃されるところからストーリーが始まります。闇組織VS人間ではなさそうなMJと子供、という図式の映画です。

ストーリー展開・脚本ともに、子供向けな感じの内容ではありますが、そもそも子供が楽しめるようにとMJが意識して制作したのではないかと思われます。セリフもかなりEASYなので、大変わかりやすいです。
内容は(言ってしまえば)チープ。ただし、見るべきはMJの底知れぬ創造表現です。

特にMJの七変化がトンでいて想像を超えているので、その点を楽しもうと思って見ればこんなにエンターテインメントに尽力した作品はないと思います。

MJは毎週のように親友エリザベス・テイラーと共に映画を見に行っていたぐらいの大の映画好きです。
この時代のハリウッド映画の特撮の粋を集めて、MJはすべて試したかったのでしょうか。
その偉大なるチャレンジ精神に敬意を表しながら、後半の長編ストーリー(SMOOTH CRIMINAL)は数々の特撮手法を堪能するという姿勢で見ると2重におもしろく鑑賞できます。

カギになっているのは、やはり子供とMJの深い友情と、子供たちを守るためなら身を挺すMJの懸命な姿。そして、周囲のイメージに合わせたジョークなのか、MJ自身がそういう錯覚に陥っていたのかは不明ながらも、どうやら人間ではないMJのキャラクター設定。
MJがロボット化するクライマックスは、あまりのおもしろさに周辺のお客さんは吹き出していました。
まさに、エンターテインメント!気持ちよーく予想を裏切りながら、痛快に、軽やかにMJは子供たちを救出し、悪の組織を倒します。




特撮があまりに凄いので申し遅れましたが、この後半部分の中心は、SMOOTH CRIMINAL。
その他のDVDで見られる同曲のPVにも使用されている大元の映像です。
かなり作りこまれていて、アンチ・グラビティ・レーンも、密集したダンサーとシンクロした動きも完璧。
社交ダンス風の振り付けもあり、ダンサー・MJの違った一面を見ることもできます。
途中、間があり全体で身体表現をする場面があるのが、スパイスになっていておもしろい構成です。
SMOOTH CRIMINALの歌詞の内容とストーリーは無関係ですが、MJ的に同曲にストーリー付けをしたらこのような映像に仕上がった、というところでしょうか。あくまで想像です。

後半部分の始めあたりに、MJが庭園で子供たちと遊ぶ場面があります。
おそらくここは、MJのネバーランド・ランチです。ファンは刮目!


最後の締めは、帰ってきたMJが子供たちを案内した先でステージに立つという、微妙に続いたストーリー。
私たちが一般的に知るMJにここで変身する、といった具合でしょうか。
最後に歌いあげられるビートルズのカバー曲であるCOME TOGETHERは、ファン的には垂涎ものの映像です。他ではなかなかお目にかかれないので。
この舞台シーンだけで、大スクリーン・サラウンド環境に来たことに間違いはなかったと思わせてくれます。
MJの歌声は力強く、丁寧で、感動させる魔力に溢れています。それを実感できるシーンです。


後半のストーリーを通して、MJは何が言いたかったのか…を考えてみました。
まずは、子供を愛しているということ。子供を守ろう、いじめるなということ。そして、MJは子供の前では素顔の自分になれるということ。子供のためなら、なんだってできる、という決意。そして、自分を人間扱いしていない周囲への皮肉。ファンの前ではスターの顔になり(普段の自分ではなく)、全力で期待に応えるというプライド。

このような、私的とも取れる切実なメッセージが込められた作品なのだと思います。

素顔の自分を見せることをためらい、報道記者やパパラッチからプライバシーを守ることに神経を尖らせ、関わりのある子供たち意外の世間から距離を置いたMJの当時の状況が伺えます…。

映画全編に何か一貫したメッセージを読み取ろうとするなら、大衆に向けたこのような内容のMJからの手紙と私は解釈します。
そこには、飄々としながらもやや切迫したMJの姿が感じられはしないでしょうか。

ただのエンターテインメント画像作品集として楽しむのもいいでしょう。
MJのずば抜けた才能は十分に発揮されているのですから。
ですが、ファンとしてはMJの当時の心理状態や興味関心を知る手掛かりにもなり、その生活状況を想像すると、ただ楽しむだけではやり過ごせない何かが残る作品でした。


冒頭で述べました‘大画面・サラウンドで見る価値’の検証ですが、最後のステージシーンとLEAVE ME ALONE以外は、DVDの自宅鑑賞でかまわんなあというのが正直な感想です。主に映画館のサラウンドが功を奏し、このような結論です。

映像は、一貫してシュール。映像技術が進歩した現代では、大画面では見るに堪えない特撮(酷評しすぎかな)の羅列とも言えるので、画面的には特筆すべき部分はありません。テレビサイズで十分です。

「THIS IS IT」のライブ感覚を別の曲で大画面で味わいたい人は、この「MOONWALKER」に足を運び、最後のステージシーンをお待ちください。


映画が終わり、シアターから出ていくお客さん達のほとんどが無言だったのが印象的でした。

驚愕…?あっけにとられた…?
とにかく、「絶句」といったところでしょうか。
話す言葉が見つからない、という間がしばらくある感じでした。


以前にも書きましたが、この映画は、賛否両論の怪作です。
MJの昔の曲をよく聞いておかないと、前半はついていけない(特にミック・ジャガーとのduet曲であるSTATE OF SHOCKは…なんで入ってるんだろう?ニッチなチョイスだと思う)、後半はストーリーを重視していてははまたついていけない。

MJの発想力のOUTPUTをただ楽しむ!ここをお忘れなく鑑賞なされば、きっと深い部分で理解ができるのではないでしょうか。

映画「THIS IS IT」でMJのまっとうなヒューマニタリアン精神に感激して、同じテンションでこの映画を見に来られたら、せっかく増えたファンが減ってしまうのではないか??ということさえ(私なんかが申すのは無用ながらも)心配してしまいます。
せっかくファンがたくさん増えたところなのに、JACKO(変人ジャクソン君)というイメージが復活してしまうとあまりに悲しい。…ファンは悲しいです。

MJと同じく謎に包まれ突然の死を迎えた偉大な歴史的スター・BRUCE LEEは、このようなことを言っていました。

「DON'T THINK, FEEL !」(映画「燃えよドラゴン」から)

深く考えずにただMJの凄さを感じて欲しい、という言葉を添えて、「MOONWALKER」をおススメしたいと思います。

長くなりました。


ほいじゃあ☆

MJのMOONWALKER人の入り閑散です!

7日 本日から公開のMOONWALKER。
京都Movix初回の人の入りはまばらな感じです〜。
寂しい…。

ブームが来ているとはいえ、余程好きじゃないとMOONWALKERまで見に来る人はいないかー。

DVD出てるもんなあ。俄かファンの方も多いということかな。
大画面、サラウンドで視聴する価値、あればいいなあ。

レビューは次回載せます。


ほいじゃあ☆

THIS IS ITのDVD発売はもう少し先に延びたみたいです。


マイケルジャクソン「THIS IS IT」、今も連日盛況のようですね。

さて、当初年内にDVD化が予定されていた本作は、上映期間延長もあってもう少し先に延びたみたいです。

早く欲しい~~!!と思って調べてみたらそんなことで。

MJ特有のじらしが効いています(いや、配給元の方針ですが)。


さて、その記事をここに引用しておきます。11月2日付けのYahoo!ニュースより。

先月28日より全世界で同時公開が始まり、およそ2週間の期間限定上映となるマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』だが、年内に予定していたDVDの発売が延期になったようだ。

当初の報道では、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』はクリスマス前にDVD/Blu-ray版が発売される予定だった。しかし、上映開始から最低90日間経過していなければDVD化が認められないという規制があったため、来年に発売を延期せざるをえないという。Los Angels Times誌によれば、来年1月の終わりか2月初旬の発売を予定しているが、現在でもSony Pictures側は年内のDVD発売を実現させるため交渉中だという。しかし、劇場側は異例を認めない構えのため、年内発売を実現するのは難しそうだ。

また日本では、本日『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』上映期間の延長が発表された。映画の大ヒットを受けて、延長可能な劇場においてはさらに追加2週間の上映期間延長を行なう。当初は11月13日(金)までで上映終了となる予定だったが、これにより現在公開中の全国324館のうち、およそ7割の劇場が上映期間を11月27日(金)まで延長できる見込み。

なお、AP通信によれば、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』はアカデミー賞の最優秀作品賞(Best Picture)と最優秀監督賞(Best Director)の2部門へのエントリーが申請されているとのこと。しかし、ノミネート対象の期間外のため最優秀ドキュメンタリー賞(Best Documentary)には申請できなかったようだ。(s)

ほいじゃあ☆

2009年11月6日金曜日

明日11月7日からMJのムーンウォーカーです

明日からマイケルジャクソンの実験的?映画「MOONWALKER」が緊急公開で上映されます!

写真はまたまた私の御用達、京都movixです。

1000円均一料金です!

初日のチケットを買いに来てみましたが、This is itに比べると小さなシアターに設定してあり、しかも席が自由にチョイスできるぐらい空いてるような感じでした。
お陰様でかなりいい席をkeepできましたが、嬉しいやら悲しいやら。

いや、確かにMOONWALKERは賛否両論あろうかと思われる怪作ですが。

とりあえず、やっぱりガマンできず初日一発目行ってくるので、会場の様子や空気感をまた載せていきます。

前半ついていけないのは目に見えておりますが。それでもファンは見に行くのだ。

Leave me aloneのPVが見れるのはこの映画の中だけなので、あの有名人がカメオ出演している良作PVを大画面でみるのもアリです。
なにより、注目はSmooth criminal。これは見なくては。

個人的にはオカルト傾倒の要素をしっかり味わってきたいと思います〜


ほいじゃあ☆

2009年11月4日水曜日

本日3回目いってきました。THIS IS IT。


本日地元映画館がレディースデー。
また思い立って(我慢できずに)映画館へ走り、THIS IS ITを鑑賞してきました。

回数を追うごとに、英語が聞き取りやすくなってくるので、MJ達が交わしている言葉と字幕との微妙なニュアンスの差などが冷静に判別できて、2重に味わいながら見届けることができました。

何度見ても、いいですねー。もう言うまでもないことです。いわずもがな。
また座席の上でノリノリでした。2回目はツレと行ったので、連れの反応が少し気になった分十分に楽しみ切れてなかったかも。
今日は一人で行ったので、(ツレには申し訳ないけど)かなり楽しんでこれました。
英語がよくわからん部分も覚えている音でつなぎながら、MJと一緒に歌い続け(小声で)、また微妙に筋肉疲労が…!毎度のことですが。


アメリカ本土では日本みたいに上映期間延長しているわけではなさそうですね。
都市によるのかな。本場LA、ハリウッドでは、12日以降の上映予定が見つけられませんでした。
あっちでも今期の映画の中では断トツ1位の興行成績みたいです。

日本だけ異様なミーハー的熱狂ぶりなのかしら。日本人はお金があるんでしょうねー。
SONYもそれを逃さない。そして上映期間延長。

さてさて、その術中にまんまとハマることを辞さないファンの一人が私でありますが、踊らされついでにちょっと映画館隣のCD屋に売れ行きをチェックしにいきました。

ニューアルバムは、すっかり完売でした!完売御礼!
映画のオフィシャルTシャツも初めのころは置いていたのですが、それも完売状態でした。


この映画を見て、MJのshowへの取り組みと、根本の動機、人間性を知って、心を動かされない人がいるのでしょうか。

私はただの一ファンですが、別にMJを盲信しているわけでなく、素直にそう思います。


映画はリハ映像をつないだものですが、やっぱりこれは楽しんで見ないと!
MJの作り上げようとしていた壮大なshowであり、ファンに日常を忘れさせるぐらいの夢の世界を提供しようとして尽力されていたもの。

スクリーンのMJに涙が流れてしまうお姉さま方、そろそろノリノリで楽しみませんか?
涙を流すのであれば、CRY OUT OF JOYとしましょう!


ああでも、3回目でもう気が済んだことにしようかな、MJ。キリがないから。
早くDVDが出ることを願いまして、一旦MJ祭りは一区切りを迎えることにします。


次の注目は、11月7日からの「MOONWALKER」ですね。
スクリーンで見たい気もするけど、ここはおさえて私はDVDで楽しむこととします。
だってシュールすぎる内容なんだもの。とくに前半、私はなかなかついていきにくかった。

また見たら感想載せていこうと思います。すでに見たことはあるけど、新たな発見があるかも?!

とにかく、ひと段落です。
Thanks,MJ.


うわっ、ちょっと頭冷やさないと。さすがに我ながらCrazyだわー。
ちょっとだけ反省。睡眠はきちんと取りましょう。

ほいじゃあ☆

2009年11月2日月曜日

SMAP中居君の「THIS IS IT」レッドカーペットレポートはcoming soon !


今日のSMAPxSMAP見ましたか?

BON JOVI良かった!!いやいや、そうでなくて。

マイケルジャクソン「THIS IS IT」のワールドプレミアに中居君が日本人で唯一招待されました。
その貴重な裏側レポートと、MJ関係者へのインタビューなどのファン必見映像が、近々SMAPxSMAPで放送されます。
私は勝手に今日あるものだと思っていたのですが、いやいや、たくさんの取材・そして編集が要るほどの内容になっているようですね。
次回?ではなさそう。次々回あたりでしょうか。まだ発表されていませんが、ファンは見逃せないのは言うまでもありませんね~。

楽しみですー。

以上、お知らせをかねて。

ほいじゃあ☆

THIS IS IT 2回目行ってきました!


本日、ようやくマイケルジャクソン「THIS IS IT」2回目を見に行くことができました!

平日の昼間ということもあり、映画館は半分ぐらいの人の入り(それでも多い方だと思う)でした。

初日ほどの熱狂ぶりはあまり感じませんでしたが、熱い思いのファンはたくさんいたようで、鼻をすする音なんかは聞こえてきたりしました。

終幕時に今回は拍手は起こらず、なんだか大切なものを静かに見届けるかのような、すこーし厳かな雰囲気さえ感じました。
エンドロールで席を立つ人はいなかったので、複数回目の人が多かったのかも?

私はといえば、前回よりは冷静に画面の中のマイケルを見守ることができたと思っています。
だけど体がリズムに合わせて少し動いてしまうのは仕方なく、やっぱり少し筋肉疲労が…!
ああ、元気だったなあマイケルは。
深い情愛とエコと平和を願うまっすぐな思い、今回は特にクリアに心に届いてきました。
マイケルの思いを引き継いで、個人のレベルからエコと平和に向けての活動が広がっていくことこそが、何よりの願いですね。


さて、京都に臨時出店されていますMJオフィシャルグッズショップKING OF POPに再訪しました。
Tシャツがかなり売りきれており、ロンドン公演のオフィシャルツアーグッズなんて、ガラス棚がさみしく感じられるほどに数が減っていました。
雑誌もいいものは売り切れてしまっていて、そのさっぱり加減は映画の影響で押し寄せたファンのすさまじさを彷彿とさせました。

コレクターグッズとして、レジの横の棚にマイケルの直筆サイン入りの記念ディスクや、BADツアー来日公演時のパンフレット(!保存状態良好!)や、テレホンカードなど、レア品が少し置いてありました。
直筆サインのやつは、30万円弱したかな。高い!それほどの価値です。さすが。

いろいろ減ってしまったかわりに、新しい商品も入っていました。
ユニバーサルの「THIS IS IT」Tシャツや、MJデザインの財布など。
でもファンとしては、亡くなった後のものにはそんなに価値を感じられなかったので買わずにおきました。


映画は2週間追加公演になり、もちろん京都MOVIXも例外ではありません。
再度訪れ、MJの魅力に浸ってください。


さらに、緊急公開が決定したMJ監督・主演映画「ムーンウォーカー」が11月7日より公開となっています。
前半シュールで(半ば実験映像的で)MJの独創性に度肝を抜かれます。神秘(オカルト?)に傾倒するMJの内面も垣間見れる本作。
私はそういうMJが好きですが、賛否両論の映画ではないかと思います。
なにはともあれ、フルスクリーンの大画面でMJの稀有な才能を堪能できるのだから、これもまた良しですね。

MJデイを作って2作品をハシゴして見ようかなー。

ほいじゃあ☆

2009年11月1日日曜日

映画「THIS IS IT」MJについてオルテガ監督インタビュー

Michael Jackson映画「THIS IS IT」についてのオルテガ監督のインタビューがあったので引用します。YouTubeより。



ケニー・オルテガ、万歳!

本当に映画を作ってくれてありがとう。


ほいじゃあ☆

祝!!マイケルジャクソン「THIS IS IT」 上映期間延長決定!!


今熱い旋風を巻き起こしている、我らのMJ「THIS IS IT」が上映期間延長となりました!
さらに2週間、まだまだMJに会えます!

すごいや。世界的におとなしめの日本の人々をここまで熱狂させるとは。
ミーハーな人もいるって?いいじゃあないですか!

MJのメッセージって、問題意識がはっきりしていてシンプルで、一途だから人々の心に共感を呼ぶのでしょうね。

2000年代のMJ暗黒時代のいけずな報道の数々から、食わず嫌いになっていた人がとても多かったんだと思います。

オルテガ監督のおかげで、さみしくも残念ながら亡くなってからではありますが、MJのことを偏見なく理解し共感してくれる人が確実に急増していることを実感します。
全世界の熱いファンのみなさん、これは本当に嬉しいことですね。
オルテガ監督の大きな功績なんじゃないかと思います。こころの底より、一ファンとして感謝!

理解と共感の後は、実行です。MJはそれを切に願っていました。
映画の中でも述べられてますね。

この映画を機に、平和を願ったMJの精神を引き継いで、身の回りから平和な世界を生み出そうと行動を始める人が増えていくと、天国のMJも微笑んでくれるのではないかと思います。



以下、11月1日発表 シネマトゥデイの記事から引用します。


本作は当初2週間の期間限定上映が前提だった。しかし、10月28日(水)19時より全国324館で公開をスタートし、10月31日(土)までの4日間で、全国興行収入6億4663万6400円、動員50万9251人を記録する大ヒットとなった。

 これを受け配給元のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと本作品の主興行社である松竹株式会社との間で緊急の話し合いが持たれ、2週間を限定としていた上映期間を見直して、延長可能な劇場においては、さらに追加2週間の上映期間延長を行なうことを決定。現在公開中の全国324館のうち、およそ7割の劇場が上映期間を11月27日(金)まで延長する。

 全米では1日で744万ドル(6億6千9百万円)を稼ぎ出し、28日のボックスオフィス1位の座を獲得した『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は日本も例外ではなく、前売券の販売枚数も最終的に24万枚に迫る異例の売れ行きを示した。

 さらにこの土日にもその興行を延ばし、上映映画館はどの回も軒並みチケットは売り切れ。配給元ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの発表によると、東京・新宿ピカデリーでは10月31日(土)に同館の動員記録である『崖の上のポニョ』を500名近く上回る4,023名を記録した。

 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント映画部門日本代表・佐野哲章氏は、「『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は、おかげさまで幅広いお客様から高い支持を得ております。この偉大なスーパースターの素晴らしさを封じ込めたような傑作を一人でも多くの方々にご覧いただくには、やはり期間延長が必要であると、米国本社と交渉した結果、2週間の上映延長が許可され、松竹の合意を得て実現できました」とコメントしている。



よーし、明日は2回目行きます!

周辺巻き込んで、MJ祭りをしていきましょう!


ほいじゃあ☆

金沢旅行は美味しく満足度満点で過ぎていったのだ

金沢一泊小旅行は無事満足度満点にて終了しました。
すでに特急サンダーバードに乗り込み、関西方面へ向かいはじめています。

ああ金沢。
人の温かな、食べ物が美味な良い町でした。

さすが百万石を誇った土地だけあり、昔の風情を残すところもそうでない普通の街並みでさえも、町づくりにどことなく裕福さが感じられました。

今日は朝から動き出し、武家屋敷界隈や長尾神社、東茶屋、主計町、近江町市場を観光しました。
レトロチックなループバス(城下町金沢周遊バス)がうまいこと東茶屋街まで運んでくれたので、めちゃスムーズに最後の市場まで到着できました。
他にも、兼六園シャトルという100円バスが走っていたので、初日の美術館方面への移動なんかは、ほんま助かりました。
バスが多種あり、うまく利用すれば観光に便利なのも金沢の特徴でしょうか。

東茶屋街は、よく小京都ミステリーに登場する名物スポットで、観光客で賑わっていました。重要文化財の茶屋と金箔屋がよかったです。金沢行くならオススメしたい。

市場は活気があり、魚がとにかく安くてうまそうな大きな市場で、さらにテンションは上昇!カニエビカニエビ!
カニ漁の解禁は11月7日らしく、少し先ですが、市場にはタラバガニや毛ガニなどが並んでいました。
見ているだけで1日歩いた疲れも吹っ飛び、あんまりにも魚がうまそうだったのでついには海鮮丼を食べてエネルギーチャージして帰りました。

写真は三色盛り丼。いくら、かに、甘エビがぎっしり載っていて2000円。市場周辺の海鮮丼はこれぐらいが相場のようです。
高いなぁと初めは思いはしたけど、いくらがプチプチで、甘エビがミソまでプリプリで味が濃く、カニも旬のものだということで、結果的に大満足な感じでした。めちゃめちゃ旨かったことは言うまでもないですね。

いやいや〜金沢。和菓子も旨い、景観も旨い、そしてなにより海鮮が間違いなく旨い。
素晴らしい観光地でした。

市場の人も店のおばちゃんも、バスの運転手さんでさえもかなり人がよかった。
人の温もりが、この旅の一番の良さだったかもしれません。
十分満足させてもらいました。

石川よ、前田利家よ、いくらカニエビたちよ、ありがとう。
長生殿買ってかえりま〜す。

あー、サンダーバード快適じゃ〜

ほいじゃあ☆